Jackson Browne in
"Rolling Coconut Review",
spring 1977

Musicians*:
David Lindley - guitars
Bryan Garofalo - bass
Doug Haywood - guitar and vocal
et c.

「ローリング・ココナッツ・レヴュー」L.A.セッション,1977

4/9 東京 晴海貿易センター *



Set List, Apr 9 1977 *

Wind On The Water
The Fuse
Here Comes Those Tears Again
Take It Easy
Sleeps Dark And Silent Gate
The Pretender
The Road And The Sky
Farther On
Sweet Little Sixteen
White Wing
et c.


この日の他の出演者は、テリー・リード、ウォーレン・ジヴォン、ダニー・オキーフ、イルカ、J.D.サウザーというチョー豪華な面子。この時のジャクソンのバンド・メンバーは残念ながら不明ですが、リンドレーを初めとする面々(誰や)がサポートした模様。このステージでジャクソンはクロスビー&ナッシュの「ウインド・オン・ザ・ウォーター」を披露したということです。

と書いてると、いかにもそれらのコンサートに足を運んだかのように思われるでしょうが、“講釈師、見て来たようなナントヤラ”で、残念ながら初来日の時は、大学受験後のゴタゴタで、ローリング・ココナッツは来日メンバーの情報が錯綜し、10日の当初の出演予定メンバーにライ・クーダーとフライング・ブリット・ブラザーズの名前があったので、金欠病であったぼくは迷まず10日のチケットをゲット。が、蓋を開けてみたらその両者とも来日はならず、なんだか騙されたような気持になったのを覚えています。が、そのコンサートでスティーヴ・ガットとエリック・ゲイルを欠いた4人のスタッフのライブ、ダン・クリアリー、ジョン・ハックマン、リチャード・グリーンを従えたピーター・ローワンのステージを見れたことはなんともラッキーでした。そうそう、この日出演したロニー・マックのステージで、ドラムを叩いていたのはイアン・ウォーレスであっ た。

ウーン、やっぱり9日のコンサートを見逃したのは一生の不覚であったと未だに悔やんでおります。ライとフライング・ブリットのバカヤロー!

福原武志


* 来日メンバー・公演日・会場名等の情報は,福原武志さん,ISAOさん,STONEYさんの提供です.より詳細な情報をお持ちの方は,このページ一番下のアドレスまでご連絡いただければ幸いです.


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