My Life with PalmPilot #2

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夏の夜のミステリー

さっき見つけた、Palm がらみのちょっとしたミステリーを紹介しましょう。暇な人だけかるく読んでみてください。

まずは ZDNet JAPAN の記事

毎日アクセスログを見ていると、関連したキーワードによる検索結果からのリンクが増えていることから、Palm 用のウェブブラウザへの関心が高まっているのが感じられます。そんな中からたまたまみつけたのがこの記事

ACCESS、Webブラウザ「NetFront」をPalmデバイスでデモ
http://www.zdnet.co.jp/mobile/0206/27/n_acntf.html

その内容 - NetFront v3.0 for Palm

何が興味深いか。まずは記事の内容です。2002年6月に東京で行われた展示会における、ACCESS の NetFront v3.0のレポートです。

すでに報じられているように、この NetFront v3.0 という製品は、今年リリース予定の Palm OS 5 に付属するウェブブラウザのベースとなるものです。

それがこの記事では、いきなり同製品が CLIE に iPaq、Jornada で動いている写真がどーんと。しかも記事でも触れているように、この CLIE は PEG-750 なんですね(もちろん OS 5 搭載機じゃありません)。Palm 向けのウェブブラウザに関しては僕も結構チェックしてるつもりでしたが、これは初公開だったんじゃないでしょうか。

記事の後半は、ほぼ Palm 絡みの内容です。前日発表された PalmSource Inc. ACCESS との契約についても、ACCESS の広報担当から説明されています。また CLIE の画面のクローズアップもいくつか掲載されています。

記事の、その後

このようにかなり中身の濃い、力の入った記事だったと僕は思うのですが、さらに興味深いのはその後のこの記事の扱いです。僕の記憶では、サイト上からその日のうちに抹殺されて、無かったことになっていたのです。

記事のヘッダによれば、掲載されたのは 27日の午前中ということになっています。僕がこの記事を読んだのは、仕事先のお昼休み中だったので、おそらくは午後 1時前後だったと思うのですが、その後帰宅してもう一度じっくり読み直そうと思い、記事を探してみたら...

見つかりませんでした。昼間目にしたほかの記事はちゃんと見つかるのに、この記事だけはどこにもないんです。どうしても読みたかったのでその後も何度か探したけれど、やはり見つからず。自分でもそんな記事が本当にあったのかどうか、なんだか自信がなくなってきていたのですが。

今日たまたまこの記事を再発見したのは、アクセスログに見えていた某検索エンジンでの検索結果の中ででした。なんだやっぱりあったじゃないか、と思いながらも、同じ日付の記事一覧を調べてみると、やっぱりこの記事だけは題名が見当たりません。やはり掲載後数時間でこの記事はカバーページから削除され、掲載もされなかったことにされたのでしょうか。でも抹殺されたのなら、サーバにまだ記事が残っているというのもまた不思議です。

ブラウザをめぐる混迷

このことと関係あるかどうかはわかりませんが... 前からウォッチしていて思うのは、ウェブをめぐる Palm Inc. の動きには、かなり謎めいたところがあるということです。

それが単にそう見えているだけだったなら良いのですが、製品の開発やウェブ戦略そのものがしっかりしていないためであったら、ユーザとしてはちょっと困ります。 OS 部門をスピンアウトしたことで事態はすっきりするかなと期待していますが、実際にはまだいろいろある、ということなのでしょうか。

2002-08-15


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