過去日記 2003年 5月


2003-05-01 なんともう 5月ですか

職場に後任の人キター!

2003-05-02 仕事の紹介キター

いずれにしても勝負は連休明け。にしても今日も終電帰りキター世は連休なんだがなー。あー週末なにやるか考えてねー。

2003-05-04 ソフトウェアアップデートの甲斐

そういえば iTunes4も AAC形式のエンコーディングに必要な QuickTime 6.2も、僕は手作業でダウンロードしましたが、今ではソフトウェアアップデート(Windows Updateみたいなやつ)に、ちゃんと出てくるみたいですよ。

2003-05-04 iTunes4ビジュアル効果にジャケット写真

またも iTunes4ですけど、曲にジャケット写真を関係づけとくと、ビジュアル効果の画面にも小さなジャケ写が出るんですねえ。

スクリーンショット: iTunes4 のビジュアル効果とジャケット写真(左下)

うねうね動くエフェクトの手前に、曲情報のテキストと写真が。これって Quartz Extreamってやつ?

2003-05-05 Hapa復活まじですかっ?!

Hawaiian Palmより木彫り熊さんのポスト。うおーまじですかっとホノルルまで確かめに行きたいくらいですが、相方違うんですね、それ Hapaじゃないっすよ。でも一応ウェブが復活してるんでリンクしとこっと。

新 Hawaiian PalmはXoopsできましたか。MovableTypeもそうだけど Xoopsもひそかに盛り上がってる気配ですね。個人的にとくに音楽系ネタに期待大ですー。

Hawaiian Palm
http://hawaiian-palm.com/

p.s. Macのブラウザからだと Safariなら化けずにブラウズできる雰囲気。Caminoでも大丈夫なので Mozilla/Netscape 6+の Gecko系でも大丈夫そうです。あーでもサインアップはまだ準備中なんですね。

2003-05-05 ためしに貼ってみよう

うちの ibookで演奏中の曲名を表示しています

うはは、これ面白いです :-D 曲が変わった瞬間にアップロードが走って、オンラインの画像も間髪入れずに更新されちゃうんですね。セルフ晒し系というか。

あーでも、これは常時接続時代ならではの遊びですね、うんうん :-)

Now Playing 1.0b6
http://www.big.or.jp/~crane/soft/nowPlaying/

G.P.M.で知りました。さらし度が高い方がなんか楽しい感じ。

p.s. 面白そうなので iTunesをあえて「全ライブラリからランダム再生」モードにしてみました。しばらくこのままにしときます。何がプレイされてしまうかドキドキ...

p.p.s. おー今まさに「欧陽菲菲/恋の十字路」キター。まいったなあ :-)

2003-05-09 てことで

頑張れ > 俺。

2003-05-10 仕事でひと区切り

とりあえず何も考えずリフレッシュしたいところだけど... そうもいかないんだよな。

2003-05-11 iTunesの指揮者と語る

ちょっと古いんですが ZDNN Japan の記事 Schiller氏がiTunes Music Store、DRMについて語るの大元記事が、かなり興味深いっす。MacCentralが引用してない部分もかなり意味ありげ。

A Talk with iTunes' Conductor
http://yahoo.businessweek.com/technology/content/may2003/tc2003057_3524_tc056.htm

音楽ビジネスの黒字化まであとどれくらい?とのビジネスウィーク記者の問いに、この事業は単体で考えてはいないから、といったやりとりがまず冒頭にあります。

「世界中の 2500万台の Macの半数で OS Xは動くので、このユーザーベースは十分に大きいと当社は考えている」という発言もあるので、当面 OS 9向けの iTunes4 が出てくる見込みはなさそうだというか、出さないよと遠回しに言っているような。ワールドワイドな話をしていることからみて、US以外へのサービス拡大も一応考えていないわけではない(と思いたいところ)。

音楽事業を単体で考えていないというのは本当かもしれないけれど、こういう言い方をしたというのは、現状では儲かっていないしその目処も立っていない、だから言えないということなんでしょう。

単価が安い上に儲けも薄そうなこの商売を成功させるにはもうユーザーベースの拡大しかないというのは僕のような素人が見ても明らかで、だとしたら Appleの 5%のシェアのさらに半分よりは残りの 95%にリーチするのが先決というのは、この記事で Windowsの話は直接的には出ていないけど少なくともビジネス的には間違っていないでしょうね。

今回の一連のチャレンジが成功するかどうか、出足が絶好調な現時点での問題は、手遅れにならないうちにまともな Windows版を出せるのか、ってあたりに多分ありそうで、日本でサービスをはじめられるかどうかも、意外にこのへんにかかっているような気がします。

あ上のは「」内も含めて個人的超訳なんで、正確な意味は大元記事にあたってください。

2003-05-12 Googleが blog検索を分離?

先日 BLOGGGER を買収した Googleが、blogに特化した検索サービスを開始すると発表したようですが、それにともない blogツールが生成したページを従来の Google Seachの検索対象から分離するのではないかという観測が出ています。

Google to fix blog noise problem
http://www.theregister.co.uk/content/6/30621.html

これによって検索結果の質が高まるなら個人的には歓迎。でもどのあたりに線を引くかは実際には微妙かもって気も。

探しものによっては、Google検索結果内の誰かの blogのおかげで見つかった、なんてことは今どき結構ありますからね。Blog検索に Googleがどんなユーザインターフェースを用意してくるのか注目。

2003-05-12 実家ワイヤレス計画

実家の DSLモデムが、無線LAN対応になりました。週末に行ってきたのですがちょうど設定作業中だったので、持って行った自分の iBookで接続確認。モデムは 2階なのですが 1階でも十分な強度で利用できています。

これで実家に行った時にも、何の心配もなくウェブやらメールやらが使えます :-)

2003-05-13 ルータ買ったよ

ひさしぶりに自由の身になって早々、きょうは某事務所に行って、頼まれた仕事の打ち合わせ。データを先方のマシンで CD-Rに焼いて持ち帰り。とりあえず仮納品は木曜ということで。

帰りに有楽町のビックで、自宅用のルータ買いました。メルコ/BUFFALOの BLR3-TX4Lってモデル。製作の方は正味1日あればと思っているので、こいつに眠ってる Winマシンなんかもつないで、今日は自宅作業の環境づくりです。

2003-05-16 つながりました

何の苦労もなく繋がりました。イーサのケーブル通じて Winマシンと iBookでファイルの共有。うーん快適だなあ。

3台目の復活は今週末か来週あたりの予定。

2003-05-17 近況

先週は自宅でちょっとしたお仕事を片付けて、金曜にはその仕上げと納品でほぼ一日某事務所に。その合間に仕事絡みの面接もありと、ちょっとだけ忙しくしていました。

来週も先週の仕事の続きやら何やらで、そこそこ慌ただしくなりそうです。関係ないけどここ数日 WorkPad c3と iBookの HotSyncが不調。輪をかけて無関係だけど iPod欲しいなあ。

2003-05-18 Opaqueな iPodイイ!(と思うけど買えないや)

WorkPad c3 <-> iBookの HotSyncは好調です。謎ケーブルドライバ最新版に入れ替えたら嘘のように。

2003-05-19 WorkPad 30Jの復活

数日だけですが、WorkPad 30J を再セットアップして仕事場に持ち込んでました。常用している c3がしばらく姿を消していて、急遽その代役をつとめたのです。

メモリ 4MBytesでは、その倍もある c3にいれてたもの全部はさすがに収まらなかったのですが、それでも直近のスケジュールや Todo、よく使うコンタクト先に手元でいつでもアクセスできるというのは本当に安心で。

その他にも僕はウェブ屋なので、表組みのセル幅を組み込みの電卓で計算しなおすとかページの読み込み時間を BigClockのストップウォッチで計るとかいった、いつものちょっとした用途にいつものように活躍してくれました。

ちなみに電卓も BigClockも、c3 では EasyLaunchでさっと呼び出せるようにしてるんだけど、OS3.1の 30Jでも、こいつらはちゃんと動いてくれて、ちょっとうれしかった :-)

2003-05-20 ホノルルに続いて東京にも

アップルストアができるのかー。某紙の報道どおり銀座みたいですねー。Early 2004だそうです。

2003-05-21 さいたまんぞう公式ホームページ

何の脈絡もなくて恐縮ですが、検索してみたら見つかっちゃったので...

さいたまんぞう公式ホームページ
http://www008.upp.so-net.ne.jp/manzoh/

子供の頃に近所の商店街の夏祭りで、この人が来ていたのです。結局見に行けなかったのがずっと心残りでした。しかしまだ現役だったのですね。「なぜか埼玉2001ユーロビートバージョン」かなり聴いてみたいかも。

2003-05-22 世間の見方

打ち合わせでお邪魔した某事務所で、持ってきていた WorkPad c3を見られて「おーっ c3ですか懐かしいですねえ!」とか叫ばれちゃいました。

ええと、c3の方はピンチヒッターじゃなくて僕の主力 Palmなんですが。なんだか嬉しいような口惜しいような。でもきっと世の中的にはそうなんだろうなあ。分かってるんですが。

2003-05-23 CLIE SJ33新色が...

なんか iBookと相性よさげだなあ。実物見たいかも。

2003-05-24 買い替える理由

実は結構 SJ33って結構真剣に検討してたりします。いま仕事上の節目なので、ここで一発買っとくってのはありなんですが。

でも買い替える必要がないんですよね今の WorkPad c3から。そりゃ音楽聴けたらいいだろうしハイレゾ、カラーって相当魅力的なんですけど。でも c3で基本的に困ってないしなあ...

不満だった点として、筐体が黒ずくめで渋すぎ、ってのがあったんですが、いま着せてるアルミシェルは外側がヘアライン仕上げの銀白色で、黒い筐体とはなんだかすごく良い感じだし、たまたまだけど iBookの白ともなんかよく合ってる。

重いアプリを動かしてると少々きついと思うことはあるけど、でも何とか生きていけるレベル。元が 1Mの PalmPilot Proな人だったので、これ以上のパワーがあっても使い道がわからないかも。

実際、出かける時には AirH"PHONEの端末と iBookがほぼ常に同伴するので、リアルタイムなメッセージやちょっと重い仕事は、みんなこいつらが片付けてくれる。だから手帳以上のことは、あえて c3にやらせる必要ないんですよね。使い道わかんないってかなり本音だったり。

などと買い替えない理由をあれこれ探してみつつ、自分自身が手放すという気分になれないってのが結局、最大の問題かなと。いっそカバンごとどこかに忘れて戻らないとか間違えて海に落として底深くまでいってしまったとか、それくらいのキッカケが必要か。

でももし本当に海に落として再起不能になったりでもしたら、僕はうろたえながらも新機種じゃなくて c3か Vxの代品を探してしまいそうな気がする。こういう時って何かとお金がかかるしとか言いつつ。結局僕はいつ新機種を買うんだろう。

2003-05-25 Just, WORK!

とんでもなく遅い反応ですが、ちで評判だった HONDA UKのフィルムがすごいすよ(今でもここにいけばクリップ単体のswfが見れるみたいです)。

またこれかよ、って方もいるかもしれませんが、実は UK Hondaのサイトにはこのフィルムをフィーチャーした広告全体があって、これ自体も広告として良く出来てるんじゃないかと。例のクリップのメイキング編なんかもあるので、続けてこっちも見ると、より楽しめるかも。

Accord (Honda UK)
http://multimedia.honda-eu.com/accord/

上のクリップの映像は合成じゃないのか? という議論があちこちでありましたが、メイキング編の中でスタッフが、あれは全てカメラで撮ったと言い切ってますねえ。いわく「クルマのエンジニアリングについてのフィルムなんだから、実写じゃないと意味ないでしょ」と。

僕が好きなのは、フィルムの最後にだけに入ってくるナレーションの言葉でして、それはこんな感じのことをいうんです。また超訳ですが、最後にゴトンとワゴンが動いたところで

「ちゃんと動くって、素敵なことだよね?」

多分フィルムそのもののメッセージもこのあたりにあって、だから単によくできた映像だからって以上に、見る人の心を動かしてたんじゃないかなあ。

特になんであれ物をつくる側にいる人なら、いろんな思いをこめてうなずいてしまう言葉ですよね。こういうシンプルな感動ってなんとなく忘れてしまいがちだから、明日から新しい職場にでかける前に、もう一度見てみようと思ったのでした。うん。

2003-05-29 働く iBook

てわけで今週から新しい職場にデビューしました。勤務初日に出社してみたら、仕事用のマシンがまだ手配中でまだ来てないってことが判明し。

でどうするよ、って話に当然なったんですが、えーと私物なら実はノート持ってきてますけど、と告白したところ、じゃ当分それ使ってよってことになって、僕の iBookさんも職場デビューを飾ってしまいました。

iBookなんかじゃといぶかる向きもあるでしょうが、僕のはメモリフル増設してあるし Office v.Xも入ってるから、実はめちゃくちゃ実用性高いんです。

なぜかさらにはマウスまで持参してるし、さすがに ACアダプタと LANケーブルは借りましたが、今度の仕事はウェブ屋じゃないから、とりあえずはもうこれで十分ですわ。

なので山手線の凶悪な通勤ラッシュの中を、iBookつめたカバンさげて毎朝お勤めに出かけてます :-)

2003-05-30 スモーキーな杏仁豆腐

えーとこの日記は日付けがいま数日遅れなんで(追い付いてないから)矛盾してしまうんですが、発売日の 6月 1日に SJ33見てきましたよ。スフィアブルーは不思議な色。ちょっとうまく言えないんだけど、基本は青なのにシルバー系の光沢があるというか。ぱっと見でもかなりの印象を残しそう。

で問題はステラホワイトです。CLIE User Clubでも SPAさんがつぶやいておられますが、この色いいですよ本当。こっちの感じは見たことないって訳じゃないんだけど、 Palmも含めてデジタル周りから出てくるのは初めてでは?

説明するとどんな感じだろう、表面はつやつやしていてちょっとパールっぽい光沢はかなりあるんだけど、色そのものは微妙に透明っぽい乳白色で、カバー部のなめらかな形状も手伝って見た目にとても柔らかみを感じさせるというか。

でカバーを上げると、内側は銀色です。CLIE User Clubのフォトレビューの写真だとたぶん光線の具合でかなり濃いめの銀色に見えますが、実物はアルミまでいかないけどもっと明るい色ですね。雰囲気でいうとチタンくらいの感じですか。

残りの裏側というか下半分がわりと普通にプラスチッキーな白なのが、ちょっと惜しいかな。でも全体として見ればすんごい良い雰囲気。何かに似ている気がしていたんだけど、非常に良い意味で杏仁豆腐っぽいです。

2003-05-31 ゼンハイザーは急げ!

話は前後しますが、給料日だった30日の金曜日に、通勤用のヘッドフォーンを買いました。a8は良いらしいぞという悪魔の囁きを無い袖は振れぬという現実で振り切り、例によって死ぬほど迷いつつ結局 SENNHEISER MX500です。

先週は月曜から新しい勤務先に出勤してたんですが、通勤経路だけじゃなく始業時間も変わって、これぞ通勤ラッシュてな日々がまたはじまったんですが、そうなると手帳サイズのデバイスすら、取り出すのがちょっとはばかれる雰囲気で。なので「あー音楽ほしいなあ!」って気分が高まっていました。

そういう目的だったのでよく考えてみると、試聴していいなあとか思っていた製品はほとんど通勤に適さないタイプだから、実際のところは a8にしないと決めた時点でもうそんなに迷ってはいないんですけどね、まあ悩んでみるのが好きなのかもしれません。数日かけて品定めして、振込のあった日の勤め帰りに西新宿のヨドバシに GOです。

レジで支払いを済ませて、家に戻る前にやっぱり実物ためしたいなと思いました。この製品はイヤフォン型なので、さすがに試聴コーナーには出てないんですよ。なので実際の音はまだ聴いてなかったわけで、西口近くにスターバックスがあったので、とりあえず入ってみました。

空いた席はひとつだけだったけど、しばらくしてる間に人が入れ替わって、横長のテーブルの端の椅子2つ分くらいを自由にしていい感じになったので、カバンから iBookを出して広げてみました。CD Walkmanは諸般の事情で今日は持ってきてないので、音源としてつかえるのはこいつだけです。

思えばこいつのハードディスク 30GBytesの 1/3は mp3ライブラリが占めているのに、毎日持ち歩いていながら通勤中聴けなかったというのはもったいないよななんて思いつつ、とりあえず途中まで聴いてたジェイク・シマブクロをプレイしてみますと、なんかやっぱりいいっすね。

iBookのスピーカも内蔵としては悪くないほうなんだけど、ヘッドフォーンにしてみるとウクレレの弦のキラキラした響きがぐっと生々しく響く一方で、うねるリズムトラックが思いっきりタイトに変わってちょっと興奮です。こういう弦楽器の響きがいいなあと今度は山内雄喜さんのスラックキー・ギターなんかにしてみると、ぐっと音数減った中に生ギターの優しくも豊かな音色、胴の鳴りだとか。パッケージを見ると重低音が売りのようですが、アコースティック系もかなり良い感じ!

と今までハワイアンばかりだなと気付いてジャンル変えてみます。歌もの聴きたいかなとブラウズしてたらアル・ジャロウが見えたんでさっそく。この人異様なまでに歌える人ですが、低いキーからサビの高音まで、よくのびる声がくっきりで聴いていてすごく気持ち良く。でまたバックでベースがブンブンはじけてる曲があるんですが、結構締まった低音が的確なアタック感でガツンガツン響いてきて、これもすっげー気持ちいいっす。

あー歌ものならってんでジェイムズ・テイラーなんぞをプレイしてみますと、不思議なことに今まで全然聴き取れてなかった部分の歌詞がすんなり耳に入ってきて、えーこんなこと歌ってたのかあとか今さら気がついたり。じゃあ女性ボーカルも聴かなきゃとオリータ・アダムズさん。やっぱり歌える人なんだけどサウンドがむしろクールなエレクトロニクス系で、でどうだったかというとこの構図が基本的に最も得意みたい。腹にくるっす。

などとあっちこっちちょっとづつあれこれと聴きまくってたんですが、気がついてライブ系の音源も聴きたいなと適当にブラウズしてたらボブ・マーリーのライブがあったはずだと思い出し、ブラウズして探し出して何も考えず 1曲目から。

このアルバムは演奏も熱いけれど観客の切れっぷりもすごくて、ハイライトになるとステージの人より先に大勢で歌い出してしまう始末な、まあすんごい盛り上がりなんですが、それがヘッドフォーンで聴いてるものだからライブ感が従来の5倍増しくらいに増量っす。

で普段は多少こもってる感じの低音が、もうえぐるようなシャープさで的確にうねって、これが気持ち良いやらドキドキするやら。今まではアルバムから数曲づつ適当に飛ばしつつだったのが、やや放心ぎみにほぼ聴き入る態勢に入ってしまいました。プレーヤの表示はやがて 3曲めに。

あーこいつらもう歌ってるよっ!って。今の今まで気がつかなかったんですが、すでにこの 3曲めで観客席の連中、歌っちゃってるんですねえ。次の曲みたいに遅いテンポじゃないから、歌うというよりは叫ぶというか、ほとんどそれぞれ吠えてるような感じですが、でも間違いなく聴こえてるもんなあ!今まで聞き逃していた自分の腐れ耳に腹を立てるよりは、なんか初めて本当に聴いたという感じで、むしろ単純に感動したです。

とかいってるうちにもう閉店の 10時なんで、曲が変わったらヘッドフォーンは抜いて帰り支度。音出ちゃってるけど、もうお客さん少ないからいいよね。 やや閉店時刻まわったけど店員さんはさほど不機嫌そうじゃなかった気がした。


※内容は、日記を書いた当時のものです。


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